16章: Internationalization
- 16.1 RWCString と RWWString でテキストをローカライズする場合
- 16.2 メッセージのローカライズ
- 16.3 通貨、数値、日付、時刻をローカライズするときの問題
- 16.4 RWLocale と RWZone
ソフトウェアの開発者も、国際化社会に属しており、国籍にかかわらず、誰もがソフトウェアおよびアプリケーションを各国の文化へ適応する問題を抱えています。異なる文化のユーザに対応することを「ローカリゼーション」と呼びます、またソフトウェアを簡単にローカライズできるようにすることを「国際化」と呼びます。
Tools.h++ はアメリカで作られ、テキストや言語、および通貨、数値、日付、時刻の表示形式などの基本的な仕様をローカライズするのに必要な枠組みが備わっています。Tools.h++ では、アプリケーションを 1 つ作成して、どんな国にも出荷することができます。作成したアプリケーションは、実行時に、時刻、日付、文字列、通貨をその国の形式で処理することができます。
国際化は限られている部分もありますが、Tools.h++ の便利な機能によって制約されるということはありません。クライアントおよび独自の文化の必要性に応じてアプリケーションを設計するとき、Tools.h++ は自由性と柔軟性を提供します。