株式会社エス・スリー・フォー

17 章: エラーハンドラ

エラー処理について検討することは、歯医者の予約があるようなもので、きれいごとではなく、予測不能かつ不快な話題で、できれば避けたいものの 1 つです。ただし、強靭なコードを書くためには、エラー処理は避けて通ることのできないものでもあります。

Rogue Wave のすべてのクラスライブラリは、同一の広範囲で完璧なエラー処理機能を備えています。エラーは、大きく内部エラーと外部エラーの 2 つに分類できます。内部エラーは、プログラムの内部ロジックにおけるエラーで、さらに回復可能または回復不可能のいずれかに分類されます。内部エラーからの回復は難しく、共通のデフォルトの処理としては、プログラムを中断することです。外部エラーは、プログラムの範囲外の事象によるものです。小さなプログラムでないかぎり、どんなプログラムも外部エラーからの回復に備えるべきです。

次の節には、Rogue Wave エラーモデルをまとめた表が示されています。その表に続く節では、エラーの種類を詳しく解説しています。